救命救急法講習会
6月11日(火)午後3時から、救命救急法講習会を実施しました。プール学習や部活動指導時の危機対応を学ぼうと参加者は真剣な面持ちで取り組んでいました。講師を務められた滑川消防署員の方々からは「心臓マッサージを第一に考えること」「慌てず、恐れず、しっかり胸骨を圧迫すること」など、適切な心肺蘇生法やAEDの使用方法について分かりやすく教えていただきました。
学校から119番通報をした場合、救急車が到着するまでには、滑川市内では平均で約8分かかるそうです。救急車が到着するまでの応急処置の方法を身に付けておくことが、尊い子供たちの命を守ることにつながります。本研修で学ばれたことを定期的に見直し、いざというときに勇気をもって行動できるよう自己研鑽を続けていきたいものです。