第２回スタディ・メイト研修会

　12月9日（月）に、第２回スタディ・メイト研修会を実施しました。県総合教育センター　教育相談部　研究主事　青山　徹　先生を講師に迎え、特性のある児童生徒に対して、スタディ・メイトができる具体的な支援策や学校や担任との連携について分かりやすく教えていただきました。グループでの事例検討会では、参加者は普段感じている支援の問題点や改善点を改めて見直すことができました。

参加者の感想（一部抜粋）

　気になる行動が出るときには、必ず背景がある。日常的に本人との信頼関係ができるようなコミュニケーションの拡充が必要だと感じました。本人にとって、困っているときにピンチを救ってくれる人となり、本人が落ち着いてがんばれる支援をしていきたいと改めて思いました。

　同じテーマについて複数の先生方と対応を考えることができるのは、大変よいです。普段している自分のサポートを見直すことができます。気付かなかったことは、今後に生かすことができるので、このような研修会を来年も続けてほしいと思います。青山先生の支援策がとても具体的で分かりやすかったです。