特別支援教育におけるICT活用研修会
11月25日(月)に、特別支援教育におけるICT活用研修会を実施しました。富山大学 人間発達科学部 准教授 水内 豊和 先生から、iPadを授業で活用していく上でのポイントを分かりやすく教えていただきました。撮影機能や操作機能などの「基本」をマスターすることが効果的な活用につながるということ、アクセシビリティの各種機能が配慮を要する子供一人一人を支える重要な役割を果たしていることなどを丁寧に教えていただいたおかげで、参加者はiPadを活用した学級運営や授業改善のヒントを得ることができました。
参加者からの感想(一部抜粋)
今回のように継続的に研修をしていただけるのは、とても有り難いです。iPadの機能を知ることがまず必要だと思うので、校内でも短い時間を使って先生方で研修をしたいと思います。
写真や動画(スローやタイムラプス等)についても、様々な使い方があることを知り参考になりました。スローでは、体育の動きを細かく分析したり、振り返りをしたりする上で活用できると思います。タイムラプスでは、理科で雲の動きや天気の変化、太陽と影の関係など傾向をつかむうえでよいと思いました。