滑川市ふるさと・ジオパーク研修会

 8月6日に、滑川市ふるさと・ジオパーク研修会を実施しました。学識経験者 浦田 保清 先生、市観光協会 廣橋 和親 先生、立山黒部ジオパーク協会 打越山 詩子 先生を講師に迎え、参加者は滑川市の文化財や歴史、特色ある地形等についての理解を深めることができました。

参加者の感想(一部抜粋)

 早月川、片貝川、常願寺川などの暴れ川の歴史に興味がわきました。河岸段丘や扇状地の特長を生かすために、水をため、用水をつくり、それぞれの田んぼへ水が平等に行き渡るような工夫を椎名道三が考え、地域へ広めたことを初めて知りました。本で読んでも分からないことも、講師の先生のおかげでよく分かりました。

 初めて訪れる場所がほとんどで、滑川市の魅力を知るにはよい1日となりました。中でも、旧宮崎酒造のような古い建造物が残され、様々なことに活用されている点が市の活性化にもつながると感じました。

 

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