道徳科推進研修会
8月8日(木)に、道徳科推進研修会を実施しました。東部教育事務所 指導主事 堀井 祐一 先生を講師に迎え、「特別の教科 道徳」の指導と評価について、分かりやすく教えていただきました。道徳科推進教師としての役割を具体的に示していただいたり、日頃の悩みに対し的確な助言をいただいたりと、参加者は、自校の道徳科の充実に向けて多くのヒントを得ることができました。また、田中小学校の開井先生からは、県の道徳科研究指定校として昨年度から取り組んでいる研究の一端を紹介していただき、その成果と今後の課題について意見交換しました。
参加者の感想(一部抜粋)
今の道徳教育に関する情報を改めて知ることができ、とても有意義な時間となりました。他校の実践や日頃の悩みをグループで話し合うことで、今後の具体的な方向性について考えることができました。中学校では、道徳について、どの教員も熱心に指導されています。今後も、そのような先生方と共に学んでいけるようにしたいと思いました。
田中小の事例は、とても分かりやすかったです。1時間の単発の学習ではなく、継続して子供の成長を見とり、今後の授業に生かすという取組が参考になりました。堀井先生の講話も分かりやすく、評価について子供の何を見とればいいのか、自分の中で?だったことが分かりました。