プログラミング教育研修会

 8月22日(木)に、プログラミング教育研修会を実施しました。富山大学大学院教職実践開発研究科 准教授 長谷川 春生 先生を講師に迎え、学習指導要領に例示されている単元(小学6年理科)の指導の在り方や、教科外やクラブ活動で実践できそうな取組を、実際にプログラミング体験を通して教えていただきました。また、マイクロビットやmBotのプログラミングに嬉々として取り組む参加者の姿から、これから全面実施されるプログラミング教育の新たな可能性を感じることができました。

参加者の感想(一部抜粋)

 自分がプログラムした通りに、機器を動かすことができたことに達成感を感じた。また、動かすためにどのような命令を出したらよいか考える過程も楽しかった。現在、支援級の担任をしており、iPadも支給されているので、プログラミングの簡単なアプリがあれば、ダウンロードしたいと思います。

 実際に機械を使ってやってみることができ、楽しみながらプログラミングについて知ることができた。実際に、自分の学校で行うとなったとき、授業にどう組み込めばよいか、準備物をどう揃えるかなど、少し難しさも感じている。5年算数でも、プログラミングを使えるようなので、活用できたらいいなと思う。

 

上記のプログラミング教材「マイクロビット」「mBot」は教育センターにそれぞれ20台ずつあります。

貸出は随時可能です!活用の仕方についても、いつでもお気軽にご相談ください。