若手教員自主研修会

 10月19日(土)に、若手教員自主研修会を実施しました。最初に、軽食を取りながら頭文字自己紹介(かずおのは~)をし、和やかな雰囲気の中でお互いの理解を深めました。今回は「保護者からの電話(心配事)によりよく対応する」をテーマに掲げ、これまでの経験を想起しながら参加者同士で意見交換を行いました。研修のまとめでは、宮島所長から以下のことがポイントとして述べられました。

保護者とよりよい関係を築くためには、子供との日々のコミュニケーションを大切にしよう

・休み時間子供と一緒に遊ぶ先生→子供も喜んでいる。親しみやすい先生だな

・休み時間子供と話す先生→子供の相談(言い分)をよく聞いてくれる理解のある先生だな

・作品にコメントを丁寧に書く先生→子供の努力を認めてくれる先生だな

保護者も先生も「子供のために!」の思いは同じ。手を取り合ってがんばっていきましょう!

参加者からの感想(一部抜粋)

 今日の研修会で、保護者対応について学びました。客観的に教師の対応を見たり、保護者になってみたりして、初めて気付くことがありました。連絡帳でも丁寧に対応していこうと思いました。保護者は、子供を通して先生を見ているということを意識して、自分の普段からの子供の関わり方を見直していきたいです。

 

 保護者役を実際にやってみると、不安に思っていること、先生にお願いしたいことがよく分かり、どういう対応をすると保護者が安心しやすいのか考えることができた。今までは、保護者から強い要望を受けることはなかったが、今後あれば受け止め、丁寧な説明、お礼等学んだことを大切にしていきたいと思った。

 

 

 

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